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チオの日記

1人で静かに暮らしています。

嫌なことを言ってきた相手をやり込めるのではなくて、大切な人を大切にしたい。

僕は昔から、他人から言われた嫌なことをずるずると引きずってしまう。言われた直後は何ともないのだが、数十分~数時間経ってからジワジワと負の感情が心の中に広がってきて、それから長い間重くのしかかってきてしまうのだ。

 

僕のことを「安定している」「ストレスに強そう」などと評する人がいるが、それは僕が、何かが起こっても動じない人間であるように見えるからなのだろう。しかし、実際のところ僕は安定もしていないしストレスにも強くない。単に、感情の応答が遅いため、嫌なことが起こってしばらくしてから悲しみや怒りが湧いてくるというだけだ。そして、そういった負の感情は長く居座り続ける。時間が経てば徐々に意識の外に追い出していくことはできるが、10年20年経ってから突然思い出すこともある。

 

僕が何度も読み返しているブログエントリがある。とても良い記事だと思うので、ぜひとも読んでほしい。

www.kinakoneko.com

 

僕は昔から、他人に言われたことをいちいち真に受けたり、ネガティブな方向に解釈してしまったりしやすい。その性格ゆえに、多方面へ努力していろいろな能力を身につけた側面はあるかもしれないが、精神面へのダメージの蓄積はやはり大きいと思う。落ち込んだ気分を引きずりながら生きるのは苦しい。

 

心は、どうしても否定的なことに支配されてしまいやすいが、自分のことを良い方向に評価してくれている人だっている。どうせなら、自分のことを尊重して認めてくれる人に心を動かされたい。……ふと思ったのだが、自分は、人から理解を得られたり褒められたりした際に、きちんとした態度で応じることができているだろうか。曖昧に笑うだけだったり、照れ隠しでよくわからないことを口走ったりしてはいないだろうか。ありがたい言葉を頂戴した際には、きちんと「ありがとうございます」と伝えられるようにしたい。

 

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また、良いものに対し「良い」と伝えていきたいとも思っている。自分の心にしまっておくだけでは勿体ない。誰かの言葉や行いに対し「良い」と感じたとき、それを相手に伝えることで、この世界におけるポジティブな感情の総和は増加する。楽しいものを見つけたときに「これ楽しいよ!」と共有することで、楽しさが広がっていく。

 

他人から嫌なことを言われると、「なんでこういうふうに反論できなかったのだろう」と悔しさが滲み出る……どころかドバドバ出てきてしまうが、そんなときは自分のことを尊重し認めてくれる人のことを思い出したい。そして自分も、誰かにとってそんな存在であれたらいいな、と思う。

 

嫌なことを言ってきた相手をやり込めるのではなくて、大切な人を大切にしたい。

  

みんながやさしい せかいがいいよね。