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チオの日記

1人で静かに暮らしています。

10代の頃と比べて変わったこと

人生

会社の先輩(35歳)曰く、

「30歳になろうが40歳になろうが、中学とか高校んときから大して中身は変わんないっすよ」

 

この先輩以外にも同様のことを言う人は僕が知るだけでも何人かいるし、僕もこれには概ね同意だ。だが、10代の頃の僕と今の僕を比較した時に「ここは変わったんじゃないかな?」と思うところが1つある。それは「ポジティブ思考になり、打たれ強くなった」ことだ。

 

今までの人生を振り返ってみると、最も精神的にキツかったのは高校時代だ。特に高校2年生の冬頃は鬱病一歩手前だったんじゃないかと思っている(僕は専門家ではないので単なる思い込みかもしれないが)。環境的には中学のほうが劣悪だったような気がするのだが、体に異常をきたしたのは高校生になってからだった。その理由はよく分からないのだけれど、僕の精神がやられてしまった原因は、

「こうあるべき」という理想に頑なだったこと

これに尽きると思う。

 

90%の人が達成できるAという項目があったとする。同じく、90%の人が達成できるBという項目があったとする。以下同様に、90%の人が達成できるC、D、E……という項目があり、これらの項目の数は10個であるとする。これら10項目をすべて達成できる確率は何%か? ――答えは34.9%である。

 

「いきなり何を言い出すんだ?」とお思いになられたかもしれないが、とりあえず話を進める。

 

「90%の人ができること」ができるなんて当たり前だと思わないだろうか? でも、その「当たり前」が複数積み重なり、そのすべてを達成するとなると結構大変なのだ。「当たり前」が10個達成できる「普通」の人は全体の34.9%。「普通」になるって大変なのだ。

 

で、10代の頃の僕は「普通」になるべきだという考えに縛られていたというわけ。誰とでも仲良くすべき、部活は最後までやり遂げるべき、遅刻は絶対にしてはいけない……などなど。勝手にそうしなきゃいけないと思い込んで、こんなんじゃダメだとネガティブ思考になって、勝手に自分を縛り付けて苦しんでいたのだ。

 

18歳の頃の僕は気づいた。「自分で自分を苦しめているんじゃないか?」ってことに。このままでは将来メンタルを壊してしまうのではないかと危惧した僕は、自らの性格改善に乗り出した。勿論すぐに結果が出たわけではない。10年経った今振り返って、「あ、変わったかも?」って思う程度のものだ。

 

「性格改善って具体的に何を心掛けたの?」っていうと、

①苦手なことは投げ出す

②ポジティブなことを書く

っていう2点だ。

 

まず1つ目。「苦手なことを投げ出す」っていうのは、もう文字通り自分が苦手だなと思うことはやめちゃうっていうこと。どうしても避けられない部分はしょうがないけれど、極力苦手なことからは逃げる。「この人とは合わないな」って人とは関わらないってのも大事。自分の身を守るためには、「諦めること」が必要。

 

そして2つ目。「ポジティブなことを書く」っていうのは、今ならTwitterでやれば良いと思うのだけれど、「◯◯が良かった!」「××が面白かった!」というようなポジティブなことを積極的に書いていくようにするっていうこと。逆にネガティブなことはなるべく書かない。ネガティブなことを書き殴ってスッキリするのなら良いのだけれど、それよりもポジティブなことを積極的に書いていくようにしたほうが、自然と面白いものを見つけていけるようになって良い気がする。

 

まぁ今でも好不調の波はあるが、以前に比べると不調の割合が減ったように思う。友達が少なくたって、彼女いない歴=年齢だって、ウェイウェイできなくたっていいじゃない。好きなことを楽しんでいこう。