読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チオの日記

1人で静かに暮らしています。

孤独を好むのは自分が好きだから?

多くの人から見て、私は孤独を好んでいるように見えるようです。と言っても私は、知人と一緒に過ごすこともあるし、仕事中に会社の人と雑談することもあるし、仕事以外で会社の人と過ごすこともあるので、完全に一人ぼっちというわけではありません。なので、私としては別に「私は孤独を好んでいます」と声高に主張しているつもりはありません。まぁ、周囲の人達と比較したら、一人で過ごしている時間が長いのかなとは思いますが。

 

以前、「なんで一人で過ごすのが好きなの? 自分のことが好きなの?」と、ある人から訊かれたことがあります。そのとき私は「うーん、どうなんでしょうねぇ……」という感じの曖昧な答え方をしたように記憶しています。別にその質問に対して答えたくなかったというわけではなくて、「なぜ一人で過ごすのが好きなのか」ということを真面目に考えたことがなかったので、返答に窮してしまったのです。

 

とりあえず、私が「一人で過ごすのが好き」ということに関しては肯定しておくことにします。では、私が「一人で過ごすのが好き」である理由は一体何なのでしょうか? 自分のことが好きだからなのでしょうか?

 

その答えはNoだと思います。私は自分のことが好きだとは思っていません。むしろ、自尊心とか自己肯定感とかいうものは私にはだいぶ欠けていると思います。そういったものが欠けているがゆえに、対人関係に自信が持てず、一人で過ごすことが多くなったのではないでしょうか。なんというか、他人と接することを通じて、自分の嫌な部分が見えてきてしまうんですよね。一方、一人でいる間は自分のことをあまり意識せずに済むので、自己嫌悪に陥ることは少ないです。過去の嫌なことを思い出すフラッシュバック的なものはありますが。ちなみにその「過去の嫌なこと」というのは、人と接して嫌な思いをしたことばかりです。

 

自分のことが好きな人は、交友関係も広いような印象があります。何と言うかやはり、臆することなく積極的にどんどん人と関わっていけるから、交友関係が広くなるのではないかと思います。あまりに自分が好きすぎる人は、独り善がりな行動ばかりとって周囲から煙たがられるかもしれませんが。

 

ただ、自分が嫌いであることは必ずしもマイナスなことばかりではないとは思っています。「なるべく失敗しないように準備をしっかりやろう」とか「このまま順調にキャリアアップできる自信がないから、手を広げて勉強しておこう」とか、なんかネガティブっぽいけど結果的に自分の能力を高めている、なんてこともあるはずです。

 

そして、そもそも「一人で過ごす」こと自体も決して悪いことではないですよね。むしろ、他人に左右されず人生を楽しむ手段を持っているという点では強いと言えると思います。

 

しかし、世の中を生きていく以上、誰とも関わらないで過ごすことはほぼ不可能です。私のようにサラリーマンをやっていれば、出勤日は周囲の人とコミュニケーションを取りながら仕事をしなければなりませんしね。

 

自分のことが嫌いになりすぎて、心身を壊すことのないよう気をつけたいところです。