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チオの日記

1人で静かに暮らしています。

「僕の妹は漢字が読める」堂々完結

非モテSNS

 

最近めっきりライトノベルを読む量が減り、「ラノベファン」を自称することが躊躇われるようになってきた今日この頃。ホント最近は比較的メジャーな作品しか読んでないよなぁ……。


今日は、今月のHJ文庫の新刊である「僕の妹は漢字が読める5」を読んだのですが、驚いたことに、キレイに完結しちゃいました。読む前は、というか読んでいる最中も、これが完結巻だとは全く知らなかったので完全に面食らったのですが、今改めて振り返ると良い作品であったように感じます。

普段ラノベをあまり読まない人でも「僕の妹は漢字が読める」というタイトルは耳にしたことがあるかもしれません。昨年6月、第1巻発売前にネット上で試読版が公開された際、「マジキチ作品」として数々の2chまとめサイト等で取り上げられましたからね。

(参考)ラノベ『僕の妹は漢字が読める』がマジキチ これがラノベの最先端だ!
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51641055.html

 

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どの辺が「マジキチ」なのかというと、上の画像で示したような部分だと思うのですが、これは作中における23世紀の「正統派文学」なのです。何が「正統派」だよ、という感じもするのですが、作中で扱っているテーマは意外と真面目だったりします。

この作品では、現代(23世紀)、昔(21世紀)、未来(38世紀)、それぞれの時代の価値観のぶつかり合いが1つのテーマとなっています。現実世界においても、「世代間の価値観の相違」というのは、しばしば起こる問題ですし、自分と世代の異なる人と関わる中でそれを実感した経験がある人も多いのではないかと思います。そういった価値観の相違をどうやって分かり合っていけば良いのかということに対する筆者の考えが本作には示されていると思いますし、本作を読む中で、読者自身そういった問題について考えてみる契機になるのではないかと思います。

そして何より、個人的にこの作品で良かったと思う点は、メインヒロインであり主人公の義妹であり黒髪黒パンストツンデレっ娘のクロハが、「お兄ちゃん――――好き」と告白をしたり、「お兄ちゃんのことしか考えられない生き物に、なっちゃいました……」と囁いたりしたことですかね。やっぱりクロハみたいな娘は可愛いなぁ(^ω^) クロハたん ぺろぺろ ぺろり☆




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・ハイクオリティ佐天さんMAD

相変わらずこの人の佐天さん愛は凄い。そして再生数も凄い伸びてるw